Amazonにて注文 & 待ち焦がれておりました『ウィリアム・モリスのぬり絵』が到着しました。
書店で「あ、ウィリアム・モリスだ!」と1度手にしたものの、その時は自分が塗り絵にハマるとは想像だにしておらず、「ステキだな」と思っただけでそっと売り場に戻していた本。
が、その後、塗り絵にハマりまして、「書店で一度見た、あのウィリアム・モリスの塗り絵本がやっぱり欲しい!」と。何しろ、わたしは財布もウィリアム・モリス柄という。笑。
昨年の誕生日に主人からいただきました~♪
40歳になった記念だし、革のいい匂いがする、もっとお高い財布を!と思っていたのですが、ウィリアム・モリスの柄に胸を撃ち抜かれました。多分、次もこれを買います。
ええ、好きです、ウィリアム・モリスの紡ぎだす世界観が。 あの複雑な図柄を見ているだけで心躍ります。
わたしにとってウィリアム・モリスは「イギリスのお屋敷の壁紙をデザインした人」という認識になっております(汗)
真面目に書きますと・・・
ウィリアム・モリスは19世紀、イギリスのデザイナー。近代デザインの創始者であり、英国史上もっともデザインに大きな影響を与えた人物として知られています。自然界の花や植物、鳥、動物をモチーフにしたテキスタイルデザインが特徴とされています。モダンデザインの父とも。
その規則的な、美しく、繊細なデザインは何とも言えない優雅さを醸し出しており、わたしの心をとらえて離しません。
美しくも繊細な、クラシカルな図柄です。そして、複雑で緻密な図柄。 これぞ、ウィリアム・モリス・・・!
わたしは見ているだけで心躍りますが、苦手な人は苦手かもしれませんね。
うちの主人の場合でしたら「ヒーッ」と悲鳴をあげております(^^; まだしばらく塗りません。手に入れた喜びにひたり、いかように色を重ねていくか妄想をしたいものです。
そうそう、妄想といえば・・・『ウィリアム・モリスのぬり絵』を塗る時はもう少し、ダーク調の色鉛筆が欲しいわね。どっしりとした、どよよーんとした、重たい感じの色鉛筆。
もちろん、『ウィリアム・モリスのぬり絵』には明るくはじけた感じもいいけれど、個人的には「重いぜー暗いぜー細かいぜー古典的だぜーでも、ステキ」というニュアンスを与えたいと早くもニマニマしております。
ああ、愉しくも、幸福な妄想だこと・・・!
→ ウィリアム・モリスの美しい塗り絵: ロンドン、ヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアムのコレクションより (大人の塗り絵シリーズ)