自律神経を整えるためにアラフォー主婦が淡々と大人の塗り絵を掲載していく場。

ジョルジュ・バルビエに思いを馳せて『パリのアール・デコ ファッションBOOK』より。

ジョルジュ・バルビエに思いを馳せて『パリのアール・デコ ファッションBOOK』

このブログはアフィリエイト広告を利用しています。

スポンサーリンク

パリのアール・デコ ファッションBOOK』より、ジョルジュ・バルビエのイラストを元にした図柄。 ジョルジュ・バルビエに関して wikipedia には以下のように記載されています。  

ジョルジュ・バルビエ(George Barbier、1882年10月10日 – 1932年)は、フランスのイラストレーター。20世紀を代表するイラストレーターの一人である。古典を基礎に、当時、流行した日本趣味(ジャポニスム)、中国趣味(シノワズリ)の影響を受けた流麗なアール・デコ様式のイラストレーションで知られる。

 ジョルジュ・バルビエは割と好きな作家さんで図柄を見た瞬間に「あ」と思いました。 「これは・・・!」と。

子どもの頃にこういう世界に憧れたんですね。

ジュール・ヴェルヌの小説『海底二万海里』(表紙が懐かしい!わたしもこの本で読みました!!)のように「海中で住まう」みたいな雰囲気のある世界に。その印象が強く残っております。

さて、今回のイラスト。 構図はうっすらと覚えていたけれど、バルビエの作品で使われていた色はさっぱりと覚えていませんでした。

「検索をかけたーい」と湧き上がる気持ちを抑えつけ、どうにかこうにか色を塗り終えました。

ジョルジュ・バルビエに思いを馳せて『パリのアール・デコ ファッションBOOK』

塗り終えた、その後、バルビエの作品を改めて検索をかけて見てみると「わおー」と感動を。

本家のイラストはNevarまとめに 優美と幻想のイラストレーター ジョルジュ・バルビエの世界 として紹介されています。

やはり、わたしのしょぼい単調な色遣いとは違いますね! ジョルジュ・バルビエが紡ぎだした鮮やかで大胆、そして、モダ~ンな色遣いにうっとりとします。当時のパリが醸し出す、息吹を感じられる佇まい。

ひれ伏してしまいましたことよ。

これが一つの時代を築いたイラストレーターと名もなき主婦の実力の差ですね・・・( ;∀;)

さて、気まぐれにモノクロにしてみました。

ジョルジュ・バルビエに思いを馳せて『パリのアール・デコ ファッションBOOK』

モノクロの方がわたしの好みかもしれん・・・! ついでにセピア色にも。

ジョルジュ・バルビエに思いを馳せて『パリのアール・デコ ファッションBOOK』

おおー!こちらはこちらで趣がありますね~

わたしは画像編集ソフトの Photoshop で加工をしておりますが、スマートフォンでも操作できますよ~ 

さて・・・『パリのアールデコファッションBOOK』はこの他にもバルビエの作品が収められています。

正直なところ、勉強不足ゆえにバルビエ以外のイラストレーターの作品はさっぱりと分からないのですが・・・華やかなりしアールデコの息吹を感じることのできるイラストがズラリと並んでいますよ(^^)/

塗っていて楽しかった!

→ パリのアール・デコ ファッションBOOK(大人の塗り絵) (ヤエスメディアムック500) 

→ ファーバーカステル 油性色鉛筆 平缶 36色セット TFC-CP/36C