現在、塗り絵が停滞中。
と言うのに塗り絵本を購入しました。しちゃいました(^^;
書店でフラーっと眺めていると何故かフラーっとレジへ運んでしまいました。
それがコレ『パリのアール・デコ ファッションBOOK(大人の塗り絵) (ヤエスメディアムック500)』。
4月に発売されたばかりの様子。 Amazonの商品紹介を拝見していると・・・
小さなころ、お母さんの口紅でこっそり唇を染めたとき、香水を一吹きしたとき、ぶかぶかのハイヒールで歩いてみたとき、どんな女(ひと)になりきっていましたか? いつも素敵なドレスを身にまとい、綺麗にお化粧をして、ふわりとお花の香りがする・・・・・・。
女の子なら、誰しもそんな女(ひと)になることを夢見るでしょう。
この本では、女の子の憧れの女(ひと)をテーマに、アール・デコ時代のファッション雑誌や広告から挿絵をピックアップし、線画化。ジョルジュ・バルビエ、ブルネレスキ、ジョン・オースチンなど当時のスターイラストレーターの作品が塗り絵として収録されています。 日が沈み、リビングの椅子に腰掛けて一息いれるとき、この塗り絵を開いてください。 忘れかけていた憧れの姿がキラキラとよみがえります。
女の子の憧れを胸に秘めて毎日頑張っている、あなたのような可愛い女(ひと)にぴったりの大人のぬりえです。
これってわたしのことじゃーん!と一人ムフフとしてしまいました~
さっくりと図柄を紹介します(^^)/
艶っぽくもあり。
可愛くもあり。
こんなのもアリ!
ほぼ全ページに渡って人物が描かれています。
今まで人物の図柄は避けていたので非常に新鮮な感じ。皆、蠱惑的なマダーム。マダームと青年のなんだか艶っぽい図柄もあって「ムフフ」と。
図柄のパターンとしてはシンプルで直線的、その一方で、複雑精緻な図柄がそれぞれあります。
が、全体的にわりあいとあっさりしている印象ですね。 そもそも、本のタイトルになっているアールデコとは・・・
1910年代から30年代にかけて,パリを中心に西欧で栄えた装飾様式。それ以前のアール-ヌーボーが曲線を主とするのに対し,現代都市生活に適した実用的で単純・直線的なデザインを特徴とする。1925年様式ともいう。
なるほど!
アールヌーボーとごっちゃになっていたのがスッキリとしました(^^)/
現在、早速塗り塗りをしております。ものすごーく塗りやすいです。 紋様系は精密さと丁寧さが要求されますが、今回の『パリのアール・デコ ファッションBOOK』はわたしの「雑さ」もいい味になり、むちゃくちゃはかどります~汗
これをきっかけにまた少しずつ塗り絵を再開していきたいと思います。